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図書館を子育てに活用しよう【分類番号の基本】図書館ノススメ




chantaです。今回の記事は、図書館の活用方法について。

短くキーワードをまとめると、分類番号・図書館を利用したくなる・読書で教育。

分類番号について

今の日本で、図書館・図書室を利用したことがない人は、ほとんどいないと思います。読書が嫌いな人でも、学生の頃には半強制的に図書室を利用させられましたよね?

では、図書館を利用する上での基礎中の基礎、「分類番号」についてはご存知でしょうか?

私自身、「9は物語で、あとは・・・」

ハッキリ分かっていません。学校教育で教わりましたっけ?基礎教育で、分類番号や図書館の利用の仕方などを、もっときっちり教えてもらいたかった。

大人になってから、図書館を利用する上で分類番号の重要性を強く実感しています。図書館のHPから、ネット経由で本の検索ができますが、タイトルや著者、キーワードなどを入力しないと検索できません。

調べたい・読みたい対象が、具体的には決まっていないけれど、大きなジャンルは決まっている。こんな時に分類番号は活躍してくれます。

分類番号を制する者は、図書館を制す。図書館を制する者は、夢を成し遂げる。

つまり、未だ夢を成し遂げていない私は、分類番号を制していなかったのです。上手に図書館を活用する上で、分類番号を知っておくことは必須です!学校教育では、少ししか教えてくれません。親が子供に詳しく教えてあげなくちゃ!

日本十進分類法

現在国内にある図書館は、「日本十進分類法」で本を整理しています。

「365.3」

このように、分類番号は多くの場合、3桁の数字や小数点以下を使って整理されています。しかし、細かい分類を全部解説するときりがありません。

今回は最初の2桁について記載します。これだけでも十分。

0【総記】

  • 00【総記・情報】
  • 01【図書館】
  • 02【図書】
  • 03【百科事典】
  • 04【論文集】
  • 05【年鑑】
  • 06【博物館】
  • 07【新聞】
  • 08【全集】
  • 09【郷土資料】

1【哲学】

  • 10【哲学一般】
  • 11【哲学】
  • 12【東洋哲学】
  • 13【西洋哲学】
  • 14【心】
  • 15【道徳】
  • 16【宗教・神話】
  • 17【神道】
  • 18【仏教】
  • 19【キリスト教】

2【歴史・地理】

  • 20【歴史】
  • 21【日本の歴史】
  • 22【アジアの歴史】
  • 23【ヨーロッパの歴史】
  • 24【アフリカの歴史】
  • 25【北アメリカの歴史】
  • 26【南アメリカの歴史】
  • 27【オセアニアの歴史】
  • 28【伝記】
  • 29【地理】

3【社会】

  • 30【社会一般】
  • 31【政治】
  • 32【法律】
  • 33【経済】
  • 34【財政】
  • 35【統計】
  • 36【社会】
  • 37【教育】
  • 38【風俗・民話】
  • 39【国防・軍事】

4【自然科学】

  • 40【自然科学】
  • 41【算数】
  • 42【物理】
  • 43【科学】
  • 44【天文・宇宙】
  • 45【地球・気象】
  • 46【生物】
  • 47【植物】
  • 48【動物】
  • 49【体と健康】

5【工業】

  • 50【工業一般】
  • 51【土木・環境】
  • 52【建築】
  • 53【機械】
  • 54【電気】
  • 55【船】
  • 56【地下資源】
  • 57【化学工業】
  • 58【製造工業】
  • 59【家庭・料理】

6【産業】

  • 60【産業一般】
  • 61【農業】
  • 62【園芸】
  • 63【蚕】
  • 64【畜産】
  • 65【林業】
  • 66【水産業】
  • 67【商業】
  • 68【交通】
  • 69【通信・放送】

7【芸術・スポーツ】

  • 70【芸術】
  • 71【彫刻】
  • 72【絵画・書道】
  • 73【版画】
  • 74【写真】
  • 75【工芸】
  • 76【音楽】
  • 77【劇】
  • 78【体育・スポーツ】
  • 79【レクリエーション】

8【言葉】

  • 80【語学】
  • 81【日本語】
  • 82【中国語・朝鮮語】
  • 83【英語】
  • 84【ドイツ語】
  • 85【フランス語】
  • 86【スペイン語】
  • 87【イタリア語】
  • 88【ロシア語】
  • 89【その他の言語】

9【文学】

  • 90【文学】
  • 91【日本文学】
  • 92【アジア文学】
  • 93【英米文学】
  • 94【ドイツ文学】
  • 95【フランス文学】
  • 96【スペイン文学】
  • 97【イタリア文学】
  • 98【ロシア文学】
  • 99【その他の国の文学】

さいごに

この分類番号の内容を見ているだけでも、「このジャンルについて読んでみたい」というのがあったんじゃないでしょうか?上のキーワードを見て、興味がありそうな本を探すのも良いですよね。

本当に無駄のない、合理的な分類だと思います。先人たちは、多大な苦労をされて分類番号を創設されたのでしょう。

一つ気になったのが、63【蚕(かいこ)】。一つの分類になっちゃうか?と思いましたが、日本の歴史が反映されていて、面白いです。養蚕業が、どれだけ日本の発展を支えてきたか、分類番号からもよく分かりますよね。

 

さて、ここから下は私個人の想いを書くだけです。

私は学生時代、「歴史」の授業が大嫌いでした。

しかし、現在は司馬遼太郎の歴史小説ばかりを読んでいます。27歳の頃に、はじめて司馬遼太郎を読んで以来、歴史について興味が湧いたのです。

学生時代に、なぜ「歴史」が大嫌いだったのか。思い返してみると、担当の先生に原因があったような気がします。特に中学時代の。小学校の頃は、歴史の教科書を読むのが嫌いではなかったはず。

中学時代に「歴史」を担当した、【キジマ先生】。

キジマ先生は、教科書に載っている通りに、テストに出そうな順に、ただ知識を詰め込めるような教育法。左脳にワードを突っ込むだけ。今思うと、年号が数年間違っていようが、歴史人の漢字が間違っていようが、そんなことは問題ではありません。

歴史というのは、私達が今存在している意義を学ぶもの。先祖様がどんな苦労をして、どんな犠牲を払って、今の私たちに命を繋いできたのか。その事実や、想いを学んで、未来へ活かす。

歴史という学科は、宗教教育の少ない日本人にとって、思想の根本にすべきものだと思います。それはつまり、先祖の想いを思想の柱とすることになるから。

魂のこもった歴史は学校の授業では習えません。

私はその歴史を、今は亡き司馬先生から教わりました。もちろん著書を読むことで。

長々と書きましたが、私が言いたい事は一つ。

良い本と出会うことは、学校教育にも勝る。

本というのは、著者の一人一人が先生です。もう亡くなってしまった先生にも、本を通じて教えてもらうことができます。いったい何千万人の先生がいるのだろう?

分類番号を駆使して、図書館を上手に活用すれば必ず、あなたや、お子さんにピッタリの先生が見つかるはずです。

私も、分類番号・図書館の利用方法・自分の考え方なども含めて、息子たちに教育していきたいと思います。あの腕白たちに、これを伝えるのは一体何年かかることか。

最後の最後に。キジマ先生に教わった中で、覚えている事がただ一つあります。

夏休みが終わって学校へ行くと、あんなに寂しそうだった先生の頭髪が見違えるよう。あまり自分の頭皮についての歴史を語る先生ではありませんでしたが、さすがに我々生徒たちの追及に口を割りました。アートネイチャーですと。

1本、髪を増やすのには30円かかる。

歴史の年号は覚えれませんでしたが、この値段だけは今でもはっきりと覚えています。

以上。




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