育児において、夫が妻に対して出来ること

トップ画は、写真館で撮ってもらった「見せかけの良い家族」だ。私自身が見ても、仲の良さそうな家族だなって思う。

しかし、この時にも嫁は私に、私は嫁にたくさんの不満を持っていた。


Twitterでフォローしている方が呟いてた。

子どもを育てる夫婦間であれば、大なり小なりこの問題を抱えていると思う。もちろん我が家にも。

今回は、この問題について6年にわたり悪戦苦闘し、自分なりに見つけた答えを書く。

結論

夫側が全て悪い。子育てにおけるストレスの大半は、子供に対してではなく、使えない旦那に対してだ。

父親が一人で乳児を相手にすることは不可能。

理由は、男性だから。男性が女性に勝っているのは筋肉だけ。それ以外の、身体的・精神的な機能は女性の方が優れている。

最悪なことに、夫側は気持ちの上でだけだが、本気で子育てをこなせると思っている(よく嫁と険悪なムードになった5年前、私もそう思っていた)
乳幼児と丸一日2人で過ごすことはできるかもしれないが、時間が過ぎているだけで育児・世話は出来ていない。

夫が取るべき行動

夫は、嫁のストレスを発散させる場を作ることに徹するべき。というか、それしかできない。もっと言えば、それを完璧に出来る男っているの?レベル。

それでも以下の4点に絞って頑張る。私達のような新米パパは、ゼロからトレーニングする必要がある。

 

  1. 三時間だけパパと子だけで過ごす(ママの目の届く範囲で)
  2. ママを子供から解放する
  3. 子供が起きてから寝るまでに必要な事を覚える
  4. ママに一人で外出してもらう(買い物、ランチ、お酒飲みになど)

 

ここで特に重要な心構えは、「やってやった感」を出さないこと。日頃の感謝を込めて、させていただきました。っていう気持ちを持つこと。

 

「そんなの出来ねぇよ」っていう男性。ひとつだけ裏技がある

 

急に年収2,000万円くらい稼ぐようになり、「いつもお疲れ様。お金の心配はしなくていいから、家政婦とベビーシッター雇ってね」って爽やかな笑顔で言う。

私自身、そうやって言いたかったが出来るはずもなく。先の4点を頑張る方が簡単だと思う。

では、4点について詳しく見ていく。

1.三時間だけパパと子だけで過ごす(ママの目の届く範囲で)

これは第一段階。第一子の場合、これだけでも難しい。

だから、ママがいるときに練習することを勧める。しかし、分からないことがあろうが、子供が泣こうがママに頼ってはいけない。

ママから口出しするのは、危険だと感じた時だけ。例えば、乳児に蜂蜜を食べさせてはいけないと知らないパパもたくさん存在する。その他にもパパが知らないだけで、家の中には様々な危険が潜む。そんな危険に踏み込んだ時だけ、容赦なくパパを叱る。

パパにとって、この3時間の壁は大きい。ママはいないものとして、一人で頑張るのみ。しかし、最初は絶対にママに助けを求めてしまうだろう。何度かチャレンジして慣れるしかない。

子供からは目が離せない。スマホをいじる時間なんて無い、自分の自由な時間なんて無いことに気付けたら、第一段階クリアだ。

2.嫁を子供から解放する

第一段階をクリアした時点で、子供はパパと二人きりでも安心するようになる。

これ以前にもパパと楽しく遊んでる、なついてるって思う時があるかもしれないが、それはママが近くにいるから。ちょっと長い時間ママが見えないと、不安になる子は多い。

だから、私が考える段階1-2-3-4と順番にクリアしていく方が良い。

第二段階。いよいよパパと子供だけで、ママの目の届かない場所へ行ってみる。

お勧めは、近所の公園かな。

パパと子供だけの公園。簡単に思うかもしれないが、そうでもない。ポイントは、パパだけで持ち物を準備する事。お出かけするときに必要なものを準備するのは、一般的にママだ。パパだけで支度をすると、よく忘れ物をする。

公園へ行くだけでも、

  • ハンカチとタオル
  • ティッシュ
  • オムツ
  • お尻ふき
  • ゴミ袋
  • お茶
  • オヤツ
  • 着替えセット
  • 冬ならブランケット
  • 応急セット

最低限これくらいの持ち物がある。パパだけで用意できるだろうか??

両手が使えるようにリュックがお勧め。トートバックをベビーカーにぶら下げても良いが、素人だと子供が下りた時にベビーカーがひっくり返ってビックリする可能性がある。

やっと公園に到着。子供を遊ばせるのにもコツがいる。子供がどんな動きをするか、その傾向が分かっていないと非常に危険。私の周りでも、パパと子供だけで遊んでる時に怪我をして医療用ホッチキスで縫ったなんて話を何回か聞いた。

しかし、子供がやる事すべてに対して「ダメだよ、危ないからね」って止めていたんでは子供のストレスが溜まる。

パパは、子供を放置するか規制しまくるかに偏りがち。公園に何回か通うことで、安全に楽しく遊べるバランスを培う練習をする。

 

また、公園には他のお友達が何人かいることが多い。そんな時は、その子と親に対して挨拶する!!

それがあるか無いかで、印象が全く違ってくるからね。パパの中にあるかもしれない女性ホルモンを全開にして、愛想良く振舞うこと。

 

パパと子供が外へ出ている束の間、ママはゆっくり。

なんて出来ないけど、一人で家事に専念できる。それだけでも気持ちが楽だと思う。

3.子供が起きてから寝るまでに必要な事を覚える

第三段階。これも大変。

  • 起きたらオムツ換える
  • 朝食用意して食べさせる
  • 歯磨き
  • 着替え
  • 昼食用意して食べさせる
  • 歯磨き
  • 昼寝させる
  • オヤツ
  • 夕飯用意して食べさせる
  • 歯磨き
  • お風呂入れる

などなど。必要最低限を覚えて出来るようにする。全部一気には無理だから、少しづつ。

ママは、これプラス家事があるからね…

 

この辺を覚えれば、自然と子供の衣服などの場所、食事関連で必要な物の場所がパパも把握できる。

あと、イレギュラーな事態に備えて母子手帳や保険証の場所は覚えておいた方が良い。

ここまでくれば、ママが安心して一人で外出する準備は整ったはず!!

4.ママに一人で外出してもらう

第四段階。ここまで来て、やっとママは一人で外出することができる。

前の段階を飛ばしてパパにいきなり、

「たまには一人で出かけなよ。俺が子供見とくからさ」

なんて言われても、「バカかお前わ!!」って喧嘩になるだろう。

 

しかし、前の三段階を踏んだ後の、

「たまには一人で出かけなよ。俺が子供見とくからさ」

ならどうだろうか?

久しぶりに子供と夫から解放され、友達と買い物、ランチ、夜なら飲みに行く(授乳が終わってれば)など、束の間の自由がママを少しだけ癒してくれるに違いない。

そこでは、各家庭の旦那の悪口が飛び交っていると聞く。うちの嫁もそうだから…

それでも、帰ってきたママを笑顔で出迎える必要がある。もちろん部屋も片付けた上で。

なぜなら、次回も安心してママが一人で外出できるように。

 

逆に、グチャグチャの部屋で不愛想な表情のパパが待っていたら…

ママは帰ってきて早々ストレスが溜まって逆効果。

さいごに

なんだか尾木ママのごとく語ってしまったが、私自身、理想のパパになるべくトレーニング中の身。

先に出した悪い例は、全て私がやってしまったことだ。

それに、一番最初に書いたパパの心構え「やってやった感」を出さないこと。日頃の感謝を込めて、させていただきました。っていう気持ちなんて未だに持つことができていない。

すぐに「やってやった感」を出して、それが嫁に伝わり、悪い方へ行くことが多い。

 

私のミスから得た経験を書くことで、北欧の父親みたいに思われるための、近道やヒントとして新米パパの参考になれば嬉しい。

子供にとっても、ママにとっても良いパパを目指して一緒に頑張ろう。

以上。



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